9月23日退院しました。遅ればせながら手術のご報告。 8月30日仕上げの四回目の入院です。抗がん剤と放射線治療のため3回入退院を繰り返しました。リンパ節が大きく膨らんでいたのが扁平になっていて、癌は無くなっていると思われるが、万一残っているといけないので手術で取り除きましょうと手術する事になった。 8月30日採血。看護師より手術の心得を説明され、次に麻酔科にて当日の手順等説明を受ける。この日勉強のため研修医(医者の卵)が付く事になった。安心感を与えるためか、彼も2度の麻酔を受けたが心配ありませんと力説するが、そんなに心配はしていなかったのでそうですかあと受け流す。 8月31日。美人の手術室担当看護師から明日の手術についての説明を受ける。担当医からは下咽頭癌の追跡調査をしたい旨話があり了解をしサインした。いろいろ統計に使うらしい。手術前のシャワーを浴びて身を清めた。その後最終エコー検査あり、左耳たぶに印を付けられる。これは左右間違いがないように付けたのだ。 9月1日。早朝手術着が配られ着替える。併せて弾性ストッキングを履く、なんでも長時間動かないのでエコノミー症候群防止用らしい。へ~である。 12時10分手術室へ着く。大体TVで見るあの部屋だ。12時15分手術台に乗って下さいと言われ仰向けに横たわると被せた布の下から手術着を剥ぎ取っていく。手術着はパーツごとにバラバラになっているようだ。鼻と口に器具をあてがわれたが、看護師さん達と軽口をたたく。暫くすると看護師さんの声が聞こえなくなってきた。麻酔が効いたのだ。 「♪終わりましたよ~」と明るい声が聞こえた。手術終了時間17時45分。ストレッチャーで病室へ戻るのだが意識朦朧で角を曲がるたび目が回るような気がする。気が付いたのだが手術台が狭かったがあれはストレッチャーと兼用だったのかな。 夜中腰がやたらと痛い。ナースコールで呼び時間を訊くと11時。又訊くと2時30分。甘えて座薬を入れてもらい落ち着く。何気なく下半身をさわるとパンツがない。ん?そうか例のT字帯なんだ。と言う事は大事な所を美人看護師に見られてしまったのか。意識の無い時に見るなんて卑怯者めが・・何時でも見せてやったのに(嘘)。部屋で栄養剤の点滴を受けて9月1日は終わりました。
by akatibarati777
| 2010-09-29 15:58
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